クロスカブ(JA10)のスピードメーター、走行距離8万キロを超えたあたりから、プルプル震えてたような気がします。
とりあえず支障が無いのと、気が付くと現象が出なくなってたので、放置してました。
しかしとうとう84000kmを超えたあたりから、徐々に症状が酷くなってきました。
・ぷるぷるが酷くなる
・スピードメーターが、例えば実際は50km/hで走行していても、40km/hあたりを指す。
・ODOメーターが実際より伸びない。(私の場合片道必ず20kmを超えるはずなのに超えない)
そしてとうとう、スピードメーター、ODOメーター共にピクリとも動かなくなりました・・・(;´・ω・)
原因は色々考えられました。
例えばスピードメーターケーブルのトラブルの可能性もありましたが、なんとなく症状からギアの摩耗では無いかなと考え、交換してみることに。
↑これを買いました。
途中まではフロントタイヤ交換と同じです。
今回用があるのはフロントブレーキパネルです。
実は今まで外したことがなかったブレーキシュー・・・
一応清掃しておきました。
あとは中からスピードメーターギアを取り出して交換するだけです。
もちろんギアはグリスまみれにしておきます。
新品と比較・・・完全にチビてて歯が一切噛まない状態になっていたようです。
ただこれ、ギアの対抗のロッドが金属なので、当然ギアが負けて削れていくんですよね・・・。ということは交換して当たり前の消耗品ということで、7万キロくらいで交換するのがいいのかな?