JA59 新型スーパーカブ110のドレンボルトからオイル漏れして対策した話

前回、JA59のオイル交換をしたのですが(ちなみにいつものようにクルマ用のオイルを使いました(^ω^))、いきなりオイル漏れが起きてしまいました・・・。

いやー、さすがにショックが大きかったです。

で、もともとトンでもないトルクで締め付けられていたので、ちょっと増し締めとかしてみたんですが、全然直らない!

実はJA10もオイル漏れしてたことがあったんですが、その時はいつの間にか直ってました。なんかこの辺、アナログ的なことを書くようですが、JA59のオイル漏れは直観的に、絶対に直らない気がしました。

というのも、だいぶ小さいんですよドレンボルトが。

前回書いたとおり、JA10では17mmだったものが、12mmになってまして、ボルトそのものがだいぶ小さく感じます。(ヘッドだけだったらすいません)

あと、ワッシャー(パッキン)が薄い。

さらに、JA10のボルトと比べて、軸の遊び部分が大きいようで、締め付けが緩い状態で手で左右に動かすと、明らかにカチカチと動き、遊びが大きいことが分かります。

で、ちょうど余ってた紙(通販するとAmazonとかが緩衝材として入れてくるアレです)があったので、オイルの漏れチェックに使ったのですが、いつまでたっても濡れます。それも、カブを若干傾斜してるところにセンタースタンドを立ててるのですが、傾斜のある方向(もっとも低い場所)からオイルが出ているのが紙の濡れ方で分かります。

つまり、ボルトの軸については隙間が大きい=漏れの抑止に軸側は期待できず、すべてを底面に依存しているのです。(だから鬼トルクで締め付けられていたのではないかと推察します)

(ちょっと実際は上下逆なのですが、ボルトのイメージ図からすると、この軸の部分は、遊びが大きすぎて漏れ抑止には一切期待できないのがJA59の標準ボルトではないかと思います)


ということで、

どうせいつか買おうと思っていたマグネットドレンボルトを買いました。

あと、このマグネットドレンに付属してくるワッシャーがちょっと頼りなさげだったのと、JA59標準のものも妙に薄い(つぶれてこうなった??)ので、2mm厚のものを買いました。

すぐ届きました。

で、見比べ。

上が標準のドレンボルトとワッシャー、下が今回のデイトナのマグネットドレンボルトとワッシャーです。マグネットドレンボルトに付いてたワッシャーは結局使いませんでした。(円周部も小さくて、厚みも薄く1.7mmとのことです。標準のワッシャーは、厚みはデイトナのと同じに見えたので、1.7mmなのかな??

ということで、使ってみました。標準のドレンボルトは12mmのレンチでしたが、デイトナのは14mmで締めやすいです。

あと、軸の遊び部分もチェックしました。明らかに遊びが少ない!!

精度の高さを感じます。

締め付けて早速、紙片を当ててチェック・・・漏れてませんように。

ベネ(良し)

ということで、無事にオイル漏れは起きなくなりました。いやー良かった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. さて より:

    ドレーンボルトとドレーンプラグの隙間が大きすぎる場合、ヘルメシールを塗ってから組み付ける方法もあります。うちの30年越えいすゞ車のオイルドレーンがユルユルでしたので。また、ディーゼル車なのにガソリンを給油される事故を2度起こされ、燃料タンクのドレーンボルトから軽油が滲むようになってしまいました。オイルと違って軽油の場合はヘルメシールの溶媒を溶かしてしまいますので、塗って乾かして粘度上げてから組み付けました。以上、旧車維持のテクニックです。

    • さて様

      なるほど・・・これは良いことを教えていただきました。
      ヘルメシールなるものを存じ上げませんで、非常に勉強になりました。
      30年越えのいすゞ車はすごいですね・・・私もカブ、長く乗りたいものです。今後ともアドバイスよろしくお願いいたしますm(__)m