クロスカブ(JA10)の防寒対策にナックルガードとハンドルカバーを併用

長年、ハンドルカバー+防寒テムレスで運用してきました。

いきなり話が逸れますが、私は防寒テムレスを2018年から使ってます。だいたい2シーズン持ちます。この防寒手袋は、透湿、防寒、防水の三大必須要素を満たすばかりでなく、手首が十分に開口しており、冬場の重装備でも、袖がちゃんと隠れる唯一の製品なのです。


さて、話を戻しまして、ハンドルカバー+防寒テムレスの運用で真冬でもほとんど問題なかったのですが、唯一運用しづらかったのが、薄手の手袋を防寒テムレスの下に付けていた点でした。

この運用にしていた理由として、ハンドルカバーがほとんど意味をなしておらず、防寒テムレス頼みになっており、防寒テムレスのみでは心もとないため、保温のためにもう1つ手袋が必要になっていたのですが、少し手袋が厚くなってしまい若干運転しづらいのと、手袋が二重になっているせいで、これも若干、装着しづらいのが難点でした。

で、ちょっと考えまして、ナックルガードでハンドル部分に風が当たらないようにすれば、ハンドルカバーが保温できそうなので、試してみることにしました。

候補にしたのは↓これです。

私が買ったのは(納期が早そうだったので)一番左のやつですが、その他の物も全部同じではないかと思います。(Amazonあるあるで、結局どれも同じという・・・(;´・ω・)


すぐに届きました。早速取り付けていきます。

風超・・・中華フォントですがちょっとかっこいい気がします(;´・ω・)

中華製品ですので、例によって、取り扱い説明書等はありませんが、特にややこしい部分も無いと思います。

クロスカブ(JA10)に取り付ける際には、ナックルガードに付属していたステーの「一番遠くなる穴」をカブ側ミラーのステー部分(上側)に共締めするだけなので簡単です。

ただし、私の場合はミラー側のステーの下側をウィンドシールド用に使っており、ナックルガードのナットを締めるためにはウィンドシールド固定用のナットを外したりしないといけなかったため、パズルのようにややこしい手順になってしまいました。(若干ややこしいですが、普通に取り付けできます)

ということで、無事にナックルガード+ハンドルカバーを取り付けできました。

ちなみにハンドルカバーは

これを買いました。ヤママルトの物も発注していたんですが、なぜか納期が1か月もかかってしまい、もうかなり寒くなってきてたので慌てて別製品を発注したんですよね・・・。

ちなみにこのSELENEFFのハンドルカバーですが、めちゃくちゃ良くできてます。カブのハンドルとブレーキにピッタリでした。

ハンドルカバーですが、ナックルガードで防水と防風はほぼ出来てると、その割に隙間がちょうど良かったので、なんでも好きな製品を選べるのが嬉しかったです。こればっかりは取り付けてみないと分からなかったので・・・。

さて実際に使ってみた感想ですが、どんどん冬の寒さが増してきてますが今のところ、防寒テムレス1枚で運用できてます。

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