バルブクリアランス調整(タペット音対策)その2

これを書いているのは2022年3月13日です。

スーパーカブ110の新型、おそらく2022年4月には購入できていると思います。

しかし、「買い増し」することと、クロスカブもずっと乗っていきたいので、目下の課題である「タペット音」の対策を行う必要があります。

今日は非常に暖かかったので意を決して、久々にカムテンショナーロッドの先端の確認や、シリンダヘッドを開けたりしました。

まず、カムテンショナーロッドは全く問題がありませんでした。ここが減ってたりすると、カムチェーンから異音がしていることになる可能性があるからです。

一方、シリンダヘッドは・・・なんじゃこりゃ

分かりますでしょうか。

乳化したオイルが大量に付着してます。おかしい。先日オイルを交換て、200kmくらいしか乗ってません。

とりあえず、シリンダヘッドだけ掃除しても意味ないんでしょうが、軽く清掃しておきました。

で、ちょっとどこで見たか忘れたんですが、オイルを多めにしろと書いてあった気がしたので、いつもオイルゲージの下限(これもどこかで少ない方がいいと書いてあった)にしか入れてないんですが、清掃してオイルが減ったついでに、ゲージよりちょっと多めに入れてみたところ・・・

タペット音、改善しました。

カチカチがパタパタくらいに、だいぶ気にならない感じになりました。

これならまだまだ乗れそうです。

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