JA59 新型スーパーカブ 誰でも出来るドラレコの取り付け方法(アクセサリー電源ACC対応)

新型スーパーカブ JA59に前後カメラ対応ドラレコを取り付けました。

以前、クロスカブにはいわゆる「バッ直」にオンオフ機能付きUSBポートを取り付け、そこから中華アクションカメラにUSB電源を供給してたのですが、今回は、念願のアクセサリー(ACC)電源を取り付けました。

この方式だと、カブのエンジンを切ると、自動的にドラレコの電源が切れます。もうオフにし忘れてバッテリーが上がることはありませんw(ま~、バッテリーが上がったところで、キックスタートできるので大したことは無いんですが・・・)


さて、取り付け方法ですが、結論から書きますと、めちゃくちゃ簡単です。

まず、この2つを買います。AKEEYOのドラレコ、車用のドラレコ業界では結構有名らしく、レビューも良かったのでちょっと気になってたメーカーなのですが、バイク用も出してるのでこれに決めました。(もともとあまり製造国だとか国内ブランドにこだわりがないですし・・・w)

キタコの電源取り出しハーネスは、アクセサリー電源の取り出しにピッタリです。4Pカプラにかますだけ!!


さて、作業に入っていきます。まず、センターカバーを外します。

バッテリーが出てくるので

ショートしないようにボルトを抜いて、続けてマイナス端子を外しておきます。


さてここから、キタコの電源取り出しハーネスを取り付ける作業に入っていきます。

まず、フロントカバー

を外します。

ドラレコ本体をどこにしまうかによりますが、電源を取るだけなら、まずはフロントカバーだけでOKです。

次に、4Pカプラに対して

いったん抜きます。ここは結構、力がいりました。

キタコの電源取り出しハーネスを間に割り込ませます。ここはオスメスがはっきりしてるので間違いようがありません。

次に、ボディアースに、キタコの電源取り出しハーネスのマイナス端子を接続するために、いったんボルトを外します。

こういう感じでボルトを締めて、マイナス端子を留めておきます。

これで、電源取り出しハーネス側の作業は終わりです。次からドラレコ側の作業になります。


これ、実は大いに失敗したのですが、ホムセンでギボシを買ってきて、ドラレコ側のケーブル(AKEEYOのドラレコは、丁寧なことに出荷時からケーブルを剥いてあります)に、ギボシをかしめるだけなのですが、ここで選んだギボシが失敗でした。

というのも、キタコの電源取り出しハーネスの説明書きを読むと、「※ハーネスのギボシ端子はCA/CB103(ホンダ)メスギボシを使用しています。」

とあります。

結論から書くと、これ

を買っておくのが実は正解でした・・・私は、ホムセンでギボシを探したのですが、3.96のものしか置いてなかったのです。で、「どうせ使えるやろ(^ω^)」と思って、φ3.96を買ってドラレコ側ケーブルをかしめたんですが、これだとギボシが大きすぎて、キタコ側に全然入りませんでした・・・。

結局、時間をかけて、電源取り出しハーネス側のギボシをドライバー等を突っ込んで少し拡げる必要が出て、結構大変でした。

しかし、ギボシ同士をつなげてしまうと、あとはもう何も迷うことはありません。ドラレコ本体とカメラを接続するだけです。

取り付け途中の図。レッグシールド、どうやっても外せなかったので、外しませんでした(笑)

まあ、今回はなんとかなりましたが、いつか外さないといけないんでしょうね・・・。


そうそう、取り付けですが、1つだけコツというか、重要なポイントがあります。

ちょっとどこのブログか分からなくなってしまったのですが、中華ドラレコの宿命として、「定期的にSDカードのフォーマットを行う必要」があるとのことです。実際、私が使っている中華アクションカメラもそうです。不定期にエラーとなってしまい書き込みができなくなるので、SDカードを取り出してPCでフォーマットする必要があります。

そのため、ドラレコ本体にアクセスできる必要があります。取り外しがめんどくさい場所に本体をしまってしまうと、SDカードを取り出しできません。

そのため、私はリアキャリアに格納することにしました。

途中、もともとTP465Lについてる「取っ手」になんちゃって防水加工をしたりしてます。

この辺の、対候性のあるテープは、めっちゃ役立ちました。(ただし夏場等、使用中は日光にあてて加熱されないように・・・のり面から剥がれてしまい、収集つかなくなります)

ということでいきなり結論ですが(笑)、完成です。

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