バイク通勤時にラジオを聞きたい(ヘルメットにスピーカーを収納するおそらく一番安価な方法)

私は片道約20km、だいたい45分かけてバイク通勤してるわけですが、さすがに毎日のこととなると何か音楽でも聞きたいなとなってくるわけです。

そして音楽も毎日聞いてると飽きてくるので、そこはやっぱりラジオとなるわけです。

で、ラジオを聞く方法ですが、なかなか良い方法が無かったのですが、結局これが一番安価で確実という方法にようやく辿り着いたのでご紹介したいと思います。




まず、これは試してダメだったのですが、ラジオ専用機を買うこと。これはまず上手くいきません。なぜなら、通常の小型ラジオ(スピーカーが無いタイプ)はラジオ本体の音声出力が弱すぎて、走行中のノイズに全て負けてしまうからです。私は当初、2000円くらいでこれを買ったのですが見事に失敗でした。

では、十分な音声出力が可能なスピーカーがあるタイプではどうかというと、こちらも上手くいきません。十分なボリュームがあるのは間違いないのですが、いかんせん、大きすぎます。また、アナログチューナー調整タイプのものが殆どで、いつか簡単にチャンネルがずれてしまいます。加えて、電池の持ちが悪い。(電池の持ちが良いタイプも例外的にありますが、本体が少なくとも5000円くらいします。)




という具合に、なかなかこれで決まり!という方式が無かったのですが、結局、スマホでRadikoアプリを使いながら、オンイヤーヘッドホンから音声出力するという方式が一番安価(これ重要)かつ安定するという結論になりました。

なお、Bluetoothを使っている方もチラホラいますが、私はBluetoothデバイスの充電が億劫になる(というか管理がめんどくさい)のが目に見えてるため、採用しませんでした。というのも、冬場ならヘッドフォンのケーブルをスマホに挿し、そのスマホを防寒コートのポケットに入れておけば良いですし、夏場(衣服にポケットが無い)の場合は100均のオーディオ延長ケーブルでも挿してバッグに入れておけば良いからです。


さて、これまでは知人から頂いたヘルメット用スピーカーを使ったいたのですが、とうとう内部的に断線してしまい片方から音が出なくなってしまったので、兼ねてから目を付けていたオンイヤーヘッドフォンによるヘルメット内スピーカー方式をやってみようということになったわけです。

今回購入したのはこれです。

audio-technica/オーディオテクニカ 耳かけ型ヘッドホン(ホワイト) ATH-EQ300M WH 1.2mコード

だいたい、700円くらいです。

で、耳掛けの部分は不要なので、取り外します。正直、ベキっとへし折っても問題ありません。(二度と使うことは無いので)しかし、なんか後味が悪いという場合は、写真のようにマイナスドライバーを突っ込んでこじ開けると、自動的に耳掛け部分が外れます。

無事に二つとも外せました。

次に、ダイソーで買ってきた両面テープ付きのマジックテープをヘッドフォンに貼り付け。

1つだけ貼り付けたところ、こんな感じです。示し合わせたようにピッタリですね。

あとは、ヘルメット内部の「耳があたる場所」付近にマジックテープでペタっと貼り付けて完了です。

かかった金額は合計で800円程度です。




あと、スマホでRadikoを聞く時は、ロードノイズやらバイクの音でラジオが全然聞こえないので、音量を最大にする必要があります。(イヤホンを想定しているようで、最大音量にできないようにロックされている場合がありますが、設定をすればちゃんと最大音量になります)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする