クロスカブ(JA10)のプラグ交換、(おそらく)最も簡単な方法(レッグシールドを外さない)

最近、アイドリングが調子が悪い(エンジン始動後、数秒で止まる)現象が頻発したので、とりあえずプラグ交換してみることにしました。

(プラグを交換した後で分かったのですが、実はオイルが多かったのが原因でした。ここに書いたとおり、730mlくらい入れてたのですが、これだと多い(というか当初は丁度良かったのに、だんだん「多く」なって来ている?)ようで、680~690mlが良いようで、アイドリングも安定するようになりました)

さて、プラグ交換の方法ですが、ネットで調べてみると「プラグレンチが干渉して入らない」という理由で、レッグシールドを外す必要があるようでした。



私はたいして技術も知識もありませんし、とにかくあまりパーツを外したく無いので、なんとかならないかと調べた結果、短いタイプのプラグレンチならなんとかなるのでは無いかという結論に達しました。

で、購入したのがこれ↓

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【あす楽対応】キタコ 3ウェイプラグレンチ(ショート) (674-0400000)
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他にも狭いところで作業が可能な特殊な形状のプラグレンチもAmazonには出てたのですが、耐久度に問題がありそうだったのでシンプルイズベストということで、これにしました。

あとは、定番のプラグということで、NGK ( エヌジーケー ) イリジウムIXプラグ (ネジ形/ターミナルなし)を購入しました。↓

あとは、ついでにエアフィルターも交換することにしました。

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NTB エヌティービー エアーフィルター
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届いたのがこちらです。

プラグレンチ、いい感じですね。





早速作業に入ります。

↓レッグシールドの隙間から今回のターゲットとなるプラグを覆っているプラグキャップが確認できます。

これを、(横着な私は)レッグシールドの隙間から覗いたまま、外します。

プラグキャップは簡単に外れました。↓

いよいよ、プラグにプラグレンチを押し当てると、いい感じ。

ショートタイプですので、干渉せずに外せそうです。

ここから先は簡単・・・とも行きませんでした。相変わらず凄いトルクでプラグがセットされているので、ハンマーを使ってトルクを緩める必要がありました。

定番のプラグ新旧比較です。イリジウムプラグは先端がかなり繊細というか、小さくなっているのが分かります。

新プラグの取り付け方法は端折りますが、逆の手順でOKです。



さてついでに、エアフィルターも交換しておきました。

2万キロも走った割に、あまり汚れていない気が・・・。

フィルターがあった場所の右下あたりにオイルっぽい何かが少しあった程度です。エアフィルターなのになぜオイルが・・・。

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