カブの異音まとめ

走行距離も7万キロを超えまして、振り返ると色々なトラブルがありました。

その中でも、異音というのはトラブルを示す分かりやすい指標の1つなので、整理しておきたいと思います。

異音 (私の場合の)

発生した走行距離

原因 対策 抑止策
アイドリング時のガラガラ音

(走ってると発生しない)

5000km~ チェーンが伸びてチェーンカバーに当たっている チェーン調整 小まめな注油(油分が切れると伸びやすくなる)
冬場のエンジン始動時のガラガラ(ガチャガチャ)音

アイドリング時のガラガラ(ガチャガチャ)音(走ってると発生しない)

35000km~ カムチェーンのたるみにより、シリンダー内で当たっている カムチェーンガイドローラー、カムチェーンテンショナーのブッシュロッド、スプリング、カムチェーンの交換 オイルを多め(ゲージ上限)に入れる

(そもそもオイルの巡りが悪い気がする場合はフィルターの目詰まりを疑う)

カタカタ音(タペット音のように聞こえるが実はノッキング(不完全燃焼)) 35000km~ エンジン内部のデポジット(カーボン、煤などの堆積物)による不完全燃焼 シリンダーヘッド等のデポジットの除去 ガソリン添加剤
トルクがかかった時のキコキコ音 70000km~ スイングアームピボットシャフトの油膜切れ スイングアームピボットシャフトへの注油 なし?
リアブレーキをかけた際のカコン(カコッ)という大きな音 走行距離関係なし トルクリンクトブレーキパネル間に隙間が出来ている 締め直し 横着しないw

(私の場合はアクスルシャフトを緩めて別の個所を調整した際に横着していた)

フロントブレーキをかけた際のカコンという大きな音 走行距離関係なし スーパーカブ(JA10)の持病 こちらの記事(よそ様)

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