JA59 新型スーパーカブ110に激安ウインドスクリーンを付けた話

クロスカブ(JA10)にウインドスクリーン(風防)を付けていたのですが、当然、JA59にもウインドスクリーンを取り付けたくなりました。

※というか、スーパーカブ110 JA59(おそらくJA44も)って、なんかこう、小さいというか背が低くないですか?JA10もこうだったかは思い出せないのですが、小さいので、前がだいぶ空いてて、ウインドスクリーン(風防)が無いとなにか不安になります。

ということで、例によって、Amazonで中華製のウインドスクリーンを買いました。

なんか、2017年に買った時は1998円だったのが今回さらに安くなってました。円安なのに・・・。1560円送料無料て・・・。


で、やっぱりというか、スモークフィルムも貼りたいわけです。

というのも、この中華ウインドシールドの最大の特徴は大きさなのですが、しっかりスモークを貼った場合、前方にいるヘッドライトを上向き(ハイビーム)にしている車やバイクに対して、ほんの少し前傾姿勢を取るだけで、眩しさを軽減することが可能になるからです。

ただ、前回、スモークを貼ったのですが、仕上がりが良くなくて、今回も引き続き試行錯誤してみることにしましたが、今回は前回にも増して仕上がりが悪く、なにも書くようなことは無いという結論になりました・・・orz


ということで、ウインドシールドをカブに取り付けていきます。相変わらずマニュアルのマの字もありません。

まずカブ本体からミラーを外します。14mmで反時計回り(普通に緩める方向)に回すだけですが、けっこう硬かったです。

取れました。


ここらで、ウインドシールド本体の仮組をしてみます。付属品は多いですが、あまり悩む部分はありません。だからマニュアルが付いてないんですかね・・・( ^ω^)

しかしここで異変発生!!

なにかおかしい。なにかが・・・

よく見ると、ウインドシールドの軸?支柱?が左右で長さが違いますwww

しかも、微妙にまっすぐじゃないというか、左右で同じ方向に曲がっているんですこれ。(取り付けた際に、左右で反りかえる角度に差が出てしまう)

さすがの中華クオリティに慣れた私も今回は驚きましたね( ^ω^)・・・


さて気を取り直して作業を続行します。

外したミラーは、実はステー部分とミラー本体に分かれます。ステーは逆ネジになっているので、反対方向、つまり締める方向に回すことで取れます。ここはスパナが2本同じサイズが無かったのでモンキーレンチで抑えながらになりました。

無事、取れました。


しかしその後がまた酷い!!

写真が分かりづらくて恐縮ですが、下の赤丸(左ミラー)はミラーについていたステーが、中華ウインドスクリーンのステーの穴を無事に通っているのですが、上の赤丸(右ミラー)は、穴を通りません。マジか( ^ω^)・・・

ドリルで穴を広げたり、ヤスリで削ったりして穴を拡張し、なんとか入りました。


(翌日追記)

ウインドシールドの角度を調整したくて色々いじってたのですが、この取付方法だと問題があることが分かりました。対策が必要だったので、ちょっと見づらいですが、記事を割り込ませておきます。

カブの右側のミラーの付け根部分ですが、よく見ると、軸受け部分が本体の下にあります。つまり、柱状のもの(純正のミラーのみ)を取り付けることしか想定されておらず、今回の中華ウィンドシールドのステーのような大きさのものは、そのままナットを締めつけていくと本体にダメージがあります。

私はもうすでに「やらかして」しまってますが、何も考えずにステーを取り付けたところ、本体が少し削れてしまいました。

ということで、ステーを持ってホームセンターへ。ネジの確認コーナーに確認用の穴があったので刺すと、なるほど、M10のピッチ1.25だったんですね。

ということで、M10のワッシャーをかまして、高さを稼ぐことに。まあ今さらなんですが・・(笑)

私は右側のやつを買いました。

同じ写真を二度使って恐縮ですが、ワッシャーをかましてます。


あとは、仮組してあったシールド本体を取り付けるだけなのですが・・・ミラー本体がこのままでは取付できないので、結局、シールドの軸部分だけの状態にいったん戻して、取り付けました。

ベネ(よし)

ここまでくればあとは微調整のみです。

ということで、クロスカブ(JA10)とスーパーカブ110(JA59)

どちらも無事にウインドシールド(中華)の取り付け完了です。

なんかやっぱり、この手のウインドスクリーンはクロスカブより通常カブの方が似合う気がしますね。

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