クロスカブに激安ウインドスクリーンを取り付けた

冬に備えて、Amazonで激安のウインドスクリーンを発注しました。

何故これにしたかというと、安いので失敗してもOKだからです。(ウィンドスクリーンって小さいものには小さいなりにメリットがあるようで、なかなか決め切れなかったのですが、お試し目的ではこれで十分です。)

私がAmazonで注文したのが11月20日、届いたのが12月20日。いかにも「中国から輸入し直してる感じ」のスケジュール感です。




さて、届いた荷物を早速開梱してみると、これまたいかにも「中国から輸入してる感じ」の品物です。マニュアルが一切ありません。

とりあえず机に並べてみるとこんな感じです。

袋からパーツ類を取り出してみました。

これだけ見るとよく分からない感じですが、Amazonにアップされてる写真をヒントに組み上げていきます。

とりあえず、どうやっても間違えようのないパーツはこの辺ですので、仮組のつもりでネジを締めていきます。ゴム製のワッシャーはアクリル板保護のために使うようです。

↑仮組が終わったらこんな感じです。マニュアルが無いのもここまで来ると納得です。間違うことはまずありませんね・・・。(といいつつ、ここで写真の右の部分で思いっきりミスをしていて、ネジが内側を向いていないといけません。最後に気付いたので後で直しました。)



次に、クロスカブのサイドミラーを外しに行きます。保護カバー?を上にずらして、ミラーを回転させると外れます。

「ワッシャー2つで挟んだ留め具状の金属の輪」を通して、ミラーを上から戻してみました。

しかし、この方法ですと、左右両方に「L字型の金属棒」は通せないことにこの時点で気づきました・・・。

いったん、「ワッシャー2つで挟んだ留め具状の金属の輪」のうち、「留め具状の金属の輪」だけを、先にクロスカブ本体に取り付けておくのが正解のようです。

あとは、L字状の金属棒を輪に通すと、残すは微調整(ミラーを戻す際のワッシャー等の調整)をするだけの状態となりました。

なお、本当はもう少しスクリーンを下にしたかったのですが、クロスカブはメーター類が干渉しやすいようで、これ以上はアクリル板部分を下げることができませんでした。

で、完成です。




さて肝心のウインドスクリーンの性能ですが、すごく気に入りました。直接風が当たらないので防寒としては効果大です。夏になったら、ライトに向かって飛んでくる虫も防ぐことが出来そうです。

そしてこのウインドスクリーン、絶妙な高さです。前傾姿勢になると顔が隠れますし、アクリル板部分が邪魔な時は少し背筋を伸ばせば視界の下になります。激安なシロモノでしたが結構長く活躍してくれそうな気がします。

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