今回は私がカブのオイル交換を頻繁に行う理由について書きます。
理由は、最初に乗ったスーパーカブ110(ja10)と、その後乗ることになったクロスカブで、オイルの交換頻度を変えたところ、明らかにクロスカブの方がエンジンの調子が良い(自然な感じでよく回る)気がするからです。
参考までに、スーパーカブ110のオイル交換頻度(交換時点の走行距離)
900km、2500km、4500km、6500km、7500km、8500km、9500km(この後、事故で全損・・・)
クロスカブのオイル交換記録
100km、200km、350、600、1000、1500、2500、3500、4500、5500、6400、7300、8600、10100、11800、13300、16300、19200、21400、22800、25000、25800、26800、28600、30300、32100、34040、35960、37565、38950、40900、42959、44430、45971、48514、50747、52000、54309、
55011(交換。カムチェーンテンショナーブッシュロッド交換時)、
55629(交換してないが備忘録。カムガイドローラー交換)、
55754(普通に交換)、56000、57031、59000、60074、61480、62752、64180、64982
このように、バイク購入直後のオイル交換頻度をゴロっと変えたのです。(後半は2000km毎で同じ)
それもこれも、クロスカブ購入時はバイクショップのオッサン(私もオッサンですが)の「最初は100kmくらいで交換してくださいね」というアドバイスがあったためです。
特に、たった100km走った後でのオイルの汚れ具合(大量のスラッジ)を知ってしまうと、やはり序盤にしつこいくらい頻繁にオイル交換をするのは大事だなと思えてきます。
そういえば、スラッジと言えば、こういうのよく考えつくな~と感心してしまうようなアイテムがあります。それは、ドレンボルトを強力な磁石にすることにより、スラッジを(磁石にくっつけてしまうことで)除去するグッズです。
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こういうのって多分結構楽しいと思います。
それにしても、今となっては、スーパーカブ110購入時に、クロスカブと同じくらいの頻度でオイル交換をしていたらエンジンの仕上がりがどうなっていたのか物凄く気になります。