前回、自分でリアタイヤの交換にチャレンジし、無事に成功したわけですが、早くもあれから5000kmくらい走行し、そろそろ交換時期になってきました。
定番の『ミシュランM35』(←2020年に生産中止になってました)『IRCの3R』、『ダンロップのリムバンド』、『ダンロップのチューブ』を購入し、交換に臨みました。(今回はちょっと思うところがあり、2つずつ買いました)
ミシュランのM35、雨の日でも非常に安定してるんですが、タイヤ減るのが結構早いのが唯一のネックですね。自分でやるんで費用は最小限に抑えられていますが、バイク屋に頼んでたら結構な出費になります。
ちなみに今回もフロントタイヤは全然減ってなかったのでそのままにしました。リアばかり減るのは中年太りのせいでしょうか・・・。
さて、前回と同じ手順でリアタイヤを外していくのですが、ホイールが露出したところでやはりかなりサビがついてました。さらに、リムバンドも切れる寸前でした。
これはひどい・・・。まあ~水が入り込んでましたからね。そりゃ錆びますわ。
100均で購入した金属製のブラシでゴシゴシ、錆を落としていきました。
だいぶ綺麗になりました。サビ転換剤を塗ってもいいんですが、まあ、次回くらいにしときます。
ホイールの汚さ・・・。いつもチェーン清掃の際に、適当にパーツクリーナーをかけてたので、溶けた油分が遠心力でホイールに付着してこんなことになるんですね。
今回は気合いれて、綺麗にしました。これもブレーキ&パーツクリーナーでやってます。
中心に近いところはまあ、どうせ隠れるんで少しだけ、です。クリーナーが入ってしまってもヤバそうですし・・・。
さて、これも前回慣れている(はずの)手順で、新しいチューブを入れていきます。
で、ホイールを本体に戻す前に、空気が入るかチェックしたのですが、全然手応え(空気が入っていってる感)がありません。
まさか・・・やってもたか!?と思って、チューブを取り出してみると、見事にパンクさせてしまってました。
あれだけ気を付けてたのに、タイヤをホイールにはめ込む時に、ラバーグリップでチューブを傷つけてしまっていたようです。
いや~念のために2本買っておいて良かった。気を取り直して次のチューブでやり直しです。
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って、この後、失敗に次ぐ失敗で、なんと購入した2本を失敗、さらに以前使っていたチューブもパンクさせてしまいました。
100均で自転車用のパンク修理キットを買ってきて補修しましたが、左側のチューブはひどいですね。都合7か所くらいパンクさせてしまってました。(もちろん捨てました)
結局、2か所くらいの補修で済んだ「今まで使っていたチューブ」を使っています。(今回、新しく買った2つは純粋にお金を捨てただけでした・・・とほほ)
ちなみに、何回もやり直したおかげでタイヤをホイールにはめる良い方法を見つけました。それは、道具を使わずに体重をかけてはめこんでいく方式で、けっこう簡単にいけました。しかも絶対にチューブをパンクさせることはありません。
おそらく、3回もタイヤを付けて~外して~とやってるうちに、タイヤが柔らかくなってきて、体重を乗せるだけでホイールにはめることができたんでしょうね。
となると、「タイヤ←→ホイールに何回もはめるかのように」、十分にタイヤをしならせれば、次からも道具なしでいけるはずです。実際、結束バンドを使ってタイヤ交換を行う方式となんら変わらないわけで、結束バンドの厚さが無い分、こちらの方が楽なはずですから。